就労移行支援事業を利用する一番の目的は「就職をすること」ですが、シェアーズ・マルキでは、単に就職を目指すというわけではなく、就職をした後も仕事を長く続けていくための必要な力を日々の活動において身に着けていただくよう、丁寧なサポートを行っております。
ご利用される方はそれぞれに「目標の違い・経験の違い・課題の違い・歩むスピードの違い」があり、スタートとゴールに違いがあります。
その中で一人一人に適したタイミングで企業実習や就職活動に移行していきます。
また、月に1回就職を考える会として、就職を考える機会を設けています。
就職に向けステップアップしていく上で、ご家族や各機関と必要な連携を取りながら支援を進めていきます。
就職前に実際に企業へ実習に行き、「働くこと」を体験する機会を設けます。
シェアーズ・マルキは多くの実習提携企業様があり、就労前には目的に合った実習を行い、安心して就労できるようにしています。
実習を通して見つかった課題を改善したり、得意な事を伸ばせるように、就職に向けてお手伝いをいたします。
また、実習に不安がある場合は「実習をやりたい!」と前向きな気持ちになってから無理なくスタートできるように、サポートをしております。
毎年4~6名の一般企業(障害者雇用)様への就職決定者が出ております。
割合としては製造作業系と事務系のお仕事に就く方が多い傾向です。
それとは関係なく、それぞれ希望の業種に就けるよう全力でサポートをしております。
シェアーズ・マルキは大きな事業所ではありませんが、その強みを活かして1人1人から細かくお話を伺いながら、まずは焦らずにそして楽しく長く仕事が続けられる仕事探しへとステップアップできるように支援を行っております。
支援を進めていく中で個人の要望や希望により、次のステップとして福祉的就労へ進むことを選択される方もいらっしゃいます。その場合でも最後の最後までサポートをいたします。
また福祉サービスを上手に活用できるよう、区役所や各福祉サービス事業所様と連携を取るご案内や手続きのお手伝いも行っております。
詳しくはご見学の際に丁寧に説明いたしますので、お気軽にシェアーズ・マルキへお問い合わせください。
ご不明点や、見学のご希望など何かございましたらお気軽にご連絡ください。